終身雇用制度が少数派になってから社会人になり、それなりに教育を受けて社会に出て、挫折を味わいながらも誠実にキャリアを積み重ねてきた。そう自負する若者が「転職」を考えるのは、1度や2度ではないだろう。かくいう私も「22歳」「30歳」を目前にするたび、右往左往してきた若者の一人だ。

 

 「22歳」は、多くの学生が社会に出る年。高卒の私は18歳から働いていたが、それでも周囲はまだ学生だった。自分が社会人という自覚も、そこまで持っていなかったように思う。しかし、友人たちが就職活動の大変さを語り、「○○から内定もらった」という話を聞くたび、自分は今のままで、将来本当に大丈夫なのだろうか?と焦った。

 

 「30歳」は、社会に出ていれば嫌でも感じる大きな「壁」だ。企業の採用は、30歳を超えれば、たいてい「やる気」で採ってはくれない。自社を志望するにいたった30年分の経験や、「仕事は3年ひと回り」を×3やってきた社会人としての人と成りを問う。ビジネスパーソンとしての売りを、ビジネスとして提供していかなければならない。

 

 などと、いろんな転職に関する記事を見ると書いてあります。「転職だ!と思い立ったら、まず情報収集を!」現代において情報収集はそんなに難しいことではなく、一番手のつけやすいことである。

 

 しかし、転職をしようと情報収集をしていくと、厳しい現実や、厳しいアドバイスが目に留まり、結果迷走を始める・・・ということも少なくない。「自己分析はこうしよう!」「書類はこうしよう!」「面接はこうしよう!」などなど、溢れ・有り触れた情報は、結局のところ「みんな」が見て実践している情報である。

 

 もちろんセオリーは大事なのだが、それに囚われてしまっては前へ進めません。しかし、前向きな姿勢はいつも崩す訳にはいかないので、ポジティブに転職をすることは、どんな人でも共通している事です。



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